勝山茶本舗が運営するネットショップ
YouTubeに動画を投稿してます
このたびYouTubeチャンネルを立ち上げ動画投稿をはじめました。
チャンネル名は「3/1440」です。
「1440」は1日の24時間を分(minutes)に換算した数字で「1日の中の3分間」を意味しています。
私が動画を作って投稿しているチャンネル運営者です
チャンネル運営の目的や、動画の内容について、説明をお伝えさせていただきます。
一番最初に投稿した動画です
(2024年9月9日公開)
チャンネル運営の目的
YouTubeチャンネル「3/1440」で投稿している動画は、お茶を淹れる様子を映した内容です。
当店がおすすめしている「失敗しない魔法の淹れ方」を実践しているので、動画の真似をしていただくと「温かいけど、苦くない、美味しいお茶」を堪能することができます。
淹れる手順がノーカットで流れます
当店がおすすめしている「失敗しないお茶の淹れ方」は、水を使う「ちょっと変わった淹れ方」です。
この方法は、
- お湯の温度を測る必要がない
- 抽出時間に気を遣う必要がない
というメリットがあります。
お茶を淹れる場面の「面倒だな」「むずかしそうだな」と思われるポイントを省くことができます。
といっても言葉だけではイメージしにくいと思うので、茶葉を入れるところから、湯呑に注ぐまでの手順をノーカットで撮影し動画にしてみました。
動画内の「淹れ方」を解説
お茶の淹れ方について、動画内では詳しく解説していませんので、ここで簡単にご説明させていただきます。
動画の流れは
- 茶葉を入れる
- お水を入れる
- 3分放置する
- お湯を入れる
- 湯呑にそそぐ
このようになっています。
淹れ方のポイント
お茶の入れ方のポイントは、3つあります。
POINT①
茶葉を入れたら、水を入れる
まず茶葉を入れた後に、お湯ではなく、水を入れます。
このときのお水の量は茶葉の全体が浸るぐらいの量でいいです。
動画では、お猪口サイズのコップ1杯分を入れています。
ここでは、茶葉に「水を吸わせること」が目的なので、蛇口から出る水道水をそのまま使っています。
温度も冷たくする必要はありません。
こまかいことは気にせず「適当で」いいです。
POINT②
水に浸かった状態で3分放置する
水を入れた後は、なにもせずただ待ちます。
急須の中では、この間に「お茶の抽出」がじっくり行われています。
水を使って抽出をしているので、通常のお湯で行う抽出より長めの時間が必要になります。
動画では、3分間に設定しています。
ただ3分待つのも退屈なので音楽(BGM)を付けました。
動画に沿って淹れていただく場合、17秒のところから抽出タイムのスタートとしてタイマー音が鳴るので、目安としてご利用ください。
3分間の間は音楽が流れ、終了の5秒前から「ピッ、ピッ」とカウントダウンがはじまり、最後は「ピー」という合図が鳴ります。
公開している動画ですが、映っている映像は同じです。
ただし3分間の音楽(BGM)がそれぞれ異なります。
お気に入りの曲がありましたら、「いいね」ボタンで教えてください。
POINT③
お湯を入れたら10秒ぐらい待って注ぎはじめる
水の抽出時間 3 分が経ったら、お湯を入れます。
動画では余計な音を立てないように、事前に用意したお湯を使っているので温度が下がってしまいましたが、熱湯を入れて大丈夫です。
お湯を入れてから、だいたい 10 秒程度、抽出をしてから湯呑に注ぎはじめてください。
お湯の抽出時間も動画では、ゆっくり静かに動いているので、時間にして 20 秒から 30 秒ぐらい経ってしまいましたが、だいたいの感覚で問題ありません。
ですが、最後にお茶の味が決まる大事な場面ですので、この時間のコントロールは重要です。
お湯の時間が長くなるほど、苦みや渋みなどの雑味の抽出が多くなってしまうので、ご注意ください。
そして、最後の一滴まで注ぎ切っていただくというところで動画は終わりです。
あとは、出来上がったお茶をググっとお飲みください。
動画の通りにやれば、お茶の淹れ方がマスターできるようになっています。
動画の見どころ
最後に、ここまで読んでいただいた方に動画の見どころをお伝えします。
動画の秘密を、こっそり教えます
抽出を待つ時間の3分間、動画の映像は、ただ急須が映っているだけで退屈だと思いますが、実は急須の中で「茶葉が水を吸って膨らむ」という変化が起きています。
水を入れたばかりのタイミングの茶葉と、3分経過したあとの茶葉の様子が変わっているので、ぜひ見比べてみてください。
一番最初に投稿した動画です
(2024年9月9日公開)
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