勝山茶本舗が運営するネットショップ
当店も「日本茶専門店」です。
近頃「日本茶専門店」が増えていますね。
Twitterやインスタグラムなどで「日本茶専門店」と検索すると、お洒落な飲み物やスイーツの画像が溢れています。
巷では「日本茶専門店」というと、キラキラと「映える」イメージが広がっているのかもしれません。
それに比べて当店は、飲み物やスイーツは、販売しておりません。
「茶葉を売ってるだけ」の地味なお店です。
正直「日本茶専門店」と名乗るべきか悩みます。
また、この仕事を始めてから自己紹介をするときは「静岡でお茶屋をやってます。」と伝えています。
ポイントは「静岡で」の部分です。
「お茶屋」という言葉だけでは、京都の花街を連想されてしまうことがあります。
お茶屋(おちゃや)とは、今日では京都などにおいて花街で芸妓を呼んで客に飲食をさせる店のこと
Wikipedia
なので「静岡」という言葉を付け足すと「静岡=お茶の産地」というイメージを持っていただけます。
「お茶屋」だけでは、いまいち伝わりにくい。
かといって一般的な「日本茶専門店」のようなキラキラしたお店ではない。
でも「日本茶専門店」って響きは素敵だな。
長年、日本茶に真剣に向き合ってきた専門店であるのは確かなので「日本茶専門店」を肩書にしています。
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