勝山茶本舗が運営するネットショップ
はい、勝山です!
「はい、勝山です!」
これは私がお店の電話にでるときの第一声です。
当店に、はじめて電話をするお客様から「あっ、えっと、お茶屋ですよね?」と確認されてしまう…。
なんてことも、たまにあります。
不安にさせてしまって、ごめんない。
目次
店名を名乗らない理由
本来は「勝山茶本舗です!」と店名を名乗るべき場面ですが、店名を言わない理由があります。
それは「読むのがむずかしいから」です。
先程の文章でも店名がでてきましたが、みなさんは、どう発音しましたか?
かつやま・ちゃほんぽ
かつやまちゃ・ほんぽ
かつやま・ちゃ・ほんぽ
など、区切り方の候補がいくつかあります。
どの区切り方が正しいのか、迷ってしまった人もいるでしょう。
実は、店名の読み方に、正解はありません。
店名の由来
読み方に正解がないのは「勝山茶本舗」という店名がついた経緯が関係しています。
当店は、元々「勝山茶舗(かつやまちゃほ)」という店でした。
そして先代の引退に伴い、私が引き継ぐような形で新たに開業したお店が当店です。
新規開店にあたり
- 店名をそのまま引き継ぐのか?
- 新しい店名でスタートするのか?
悩みました。
最終的に
- 長くご愛顧いただいているお客様のために「勝山」の部分は残す
- 私の名字「山本」から「本」の字を足す
という成り行きで
「勝山茶舗」(かつやまちゃほ)から、
「勝山茶本舗」(かつやまちゃほんぽ)」
という店名になりました。
パーツを付け足しただけなので、読み方とかは一切考えずに店名を決めてしまいました。
なので、お店の名前を考えた私も「正しい読み方」がわかっていません。
その結果、元気よく「勝山です!」と応えるようになりました。
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